珪藻土リフォームをされる際の重要ポイント

長崎で珪藻土リフォームはお任せ下さい！
こんにちは。長崎左官リフォーム職人の松下です。

本日は「珪藻土リフォームの重要のポイント」をご紹介させて頂きます。

珪藻土リフォームを計画される際のポイント

今回は珪藻土リフォームをご検討されている方へ、珪藻土とは何かという事と、性能などをご紹介させて頂きます。

まず珪藻土とは何かという点ですが、珪藻土は、天然の素材で白亜紀以降、藻類の一種である珪藻の殻の化石が地層に堆積したもので、別名ダイアトマイト（diatomite）と呼ばれています。

私共はこの珪藻土を日本国内のメーカーが、住宅室内用に開発した専用の珪藻土材料を使用しております。

まず珪藻土リフォームをお考えの方で、例えば壁のリフォームをされたいという場合の選択肢として、洋室なのか和室なのかによりますが、ビニールクロス（壁紙）にするか珪藻土にするかで悩まれている方が多く見受けられます。

主流は安価で施工の早いビニールクロスが多いですが、ビニールクロスより性能や効果が大きい珪藻土も最近は良く使われる事が増えてきました。

洋室壁リフォームを検討する際の素材の選び方

今回はわかりやすく洋室を例として、考えていこうと思います。

まず基本的な選択肢をビニールクロスか珪藻土で考えていきますと、ビニールクロスは低予算で柄なども豊富に取り揃えてあるため、手軽に雰囲気を変える事が出来るという点が良いかと思います。

珪藻土はビニールクロスより、下地処理や製品その物の値段が若干高いため費用的には珪藻土の方が高くなります。

性能としましては珪藻土は湿気を吸い取る、「吸湿効果」や「空気を浄化してくれる効果」があるため、年間通して湿度を最適に保ってくれるため梅雨時などは特に過ごしやすいお部屋へと変えてくれます。

湿気を吸い取ってくれる事で、特に家具の裏などのカビの発生を抑える事が出来るため、アレルギー体質の方には特に過ごしやすいお部屋になります。

壁紙か珪藻土か

以上の点を踏まえて壁紙か珪藻土にするかですが、費用の面は前述させて頂いた通りとなりますが、両方を組み合わせて施工することも可能です。

色や柄の豊富な壁紙を例えば天井やアクセントなどに使用し、メインの壁を珪藻土で塗り替えるというリフォームも可能です。

珪藻土は壁紙程ではありませんが、当社の取り扱いの珪藻土は約７０色が設定されており、柄は施工する左官職人の技術により自然な風合いを出したり、和風・洋風にしたりと、左官職人の手わざによるため、世界でたったひとつのオリジナルの壁へと変える事が出来ます。

最後に

今回は、あまり知られていない「珪藻土」の性能などを、ごく一部ではありますがご紹介させて頂きました。

もちろんご自宅の現状などにより、施工方法なども変わってきますので金額等はあえてお伝え致しませんが、気になる点や、ご質問等ございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡お待ちしております。

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