長崎市でＮ様のコンクリート壁リフォーム
長崎でコンクリート壁はお任せ下さい！
こんにちは。長崎左官リフォーム職人の松下です。
本日は長崎市で施工させて頂きました「コンクリート壁リフォーム」をご紹介させて頂きます。
では本日ご紹介させて頂きたいのが「擁壁工事」になります。
いつもご紹介しております左官の類ではなく、土木工事になるのですが当社は土木も専門的に行っております。
土木と言いますと１番わかりやすいのは道路工事や山や崖の法面の工事です。
長崎市コンクリートリフォーム前
今回の現場ですが、敷地の地面から道路までが急こう配になっております。
今回のご依頼内容としましては泥が道路に流れないようにするために側溝を沿うような形で擁壁を設置します。
ちなみに擁壁と書いてようへきと読みます。
泥が流れないようにしたり崩れないようするための壁を擁壁と言います。
コンクリートで製作するのが主流になっております。
施工中
擁壁の鉄筋になります。
鉄筋をＬ字型に組むことで土圧に対して非常に強くしっかりとした擁壁が出来ます。
擁壁を作る際はこの土圧をしっかり考えることが最重要でありまして、強度の確保が大切です。
これにコンクリートを打つための型枠を取付け、コンクリート打設という流れになります。
長崎市コンクリートリフォーム完了しました
無事に施工が完了しました。
これで泥が流れる心配もなく、また強度も十分に確保しましたので安心です。
施工前と施工後では敷地全体の見た目も良くなり、敷地境界をはっきりすることでの安心感もあるかと思います。
また道路から敷地が丸見えでは無いため防犯対策にもなりますね。
今回の擁壁の施工は強度の確保に重点を置き、養生期間と言いましてコンクリートが本来の強度を発揮するまで型枠を外さず寝かしとく期間のことですが、今回は１週間の養生期間を取り強度確保に努めました。
擁壁の工事は見た目も重要ですが強度確保という構造の問題も重要になってきますので、そこを考えながら施工することが出来ました。
職人さんの力を借りアドバイスをもらいながらでしたが無事に施工が完了出来て嬉しく思います。
では本日はこのあたりで失礼致します。
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