長崎市でM様の庭を広くし駐車場にするコンクリートリフォーム

長崎で駐車場リフォームはお任せ下さい!
こんにちは。長崎左官リフォーム職人の松下です。

本日は長崎市で施工させて頂きました「駐車場のコンクリートリフォーム」をご紹介させて頂きます。

長崎市駐車場リフォーム前

こちらが施工前の状態になるのですが、今回のお客様からのご要望としまして

現状砂利の駐車場で、写真のように「雨の日に水が溜まり靴もびしょ濡れになってしまうため改善してほしい」とのご依頼でした。

ですので今回はここにコンクリートを打ってお客様の悩みを改善していきます。

今回いくつか工事のポイントがあります。

夏場のコンクリート打ちは乾きが非常に速いため打ち始めから仕上げまで時間との勝負になります。

また気温が高く体力勝負になりますので左官職人と補助の人と計6人での作業になります。

冬場は逆に乾きが非常に遅いためバタバタはできないのですが、夏場はとにかく時間との勝負です。

いかに素早くみんなで息を合わせて作業できるかで仕上がりが決まります。

施工中

写真に見えますのが「ワイヤーメッシュ」と言いまして鉄筋程の強度ではないのですが、コンクリートが割れないよう鉄筋の役割をしてくれます。

駐車場はワイヤーメッシュで十分な強度を確保できます。

また重要なのが「かぶり厚」といいましてコンクリートとワイヤーメッシュとの厚みをしっかり取らなければ強度も出ず、

最終的に車が乗った際にコンクリートが割れてしまいます。

ですので今回はコンクリートを打ちながらワイヤーメッシュを持ち上げかぶり厚を取りながらの施工になります。

今回は大型のコンクリートミキサー車を使用してコンクリートを打っていきます。

大型車の方がより多くのコンクリートを運べるためスムーズな作業へとつながります。

少しでも時間を稼ぐためコンクリートを通常より水を多く柔らかめに発注しました。

ただ強度に全く問題はありません。

乾きを遅らせ仕上げまでを行わなければなりません。

コンクリートを打っているときの状況です。

写真真ん中の人が「とんぼ」という道具を使い高さを見ながら均していきます。

それを追うように左官職人が均したあとを綺麗に仕上げていきます。

冬場のコンクリート打ちは一度均して乾きを見てからの仕上げになるのですが、夏場のコンクリート打ちは均しながら、一発仕上げの非常に集中力の必要な作業です。

左官職人が仕上げている状況になります。

今回の仕上げは駐車場で人も歩くため雨の日に滑りにくいようあえて表面をザラザラに仕上げます。

ちなみにこの時点で写真奥のコンクリートは人が乗っても下がらないくらいに乾いています。

長崎市駐車場リフォーム完了しました

無事に作業が完了しました。

みんな暑さと勝負し顔を真っ赤にしながらも、息を合わせて作業が出来たおかげで無事にできました!

今回のコンクリート打ちに携わって頂いたお施主様を含め現場の職人さんたちに本当に感謝です。

打ち始めから仕上げまで約3時間の勝負でした。

あとは駐車場ですので養生期間といいましてコンクリートが乾き、強度が出るまでの期間をいうのですが、

車のような重量が乗るには5日を養生期間とさせて頂きました。

それまでは使用できませんが、使用し始めてからはコンクリートですので車の出し入れも非常にしやすいかと思います。

今回は夏場のコンクリート打ちで時間との勝負でしたが無事に終えることができてよかったです。

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