長崎市でT様の店舗の壁に塗り壁を塗るリフォーム
長崎で店舗壁リフォームはお任せ下さい！
こんにちは。長崎左官リフォーム職人の松下です。
本日は「飲食店の壁のセメント塗りリフォーム」をご紹介させて頂きます。
長崎市店舗壁リフォーム前
こちらが施工前の状況になります。
今回の店舗リフォームの施工内容としましては、新しく出来た壁にセメントの下塗り材を塗らせて頂き、お施主様ご自身でペンキを使用して塗装されるという店舗リフォームの内容となります。
写真ですが、石膏ボードの継手やネジ穴を先に穴埋め材を使用して埋めてから下塗り材の施工に入ります。
この継手やネジの穴埋めは必ず行わないと、今回施工させて頂く下塗り材は塗り厚が薄いため、乾いた後に継手の跡やネジ穴の跡がはっきりと出てしまうため、継手やネジ穴を埋める下地作業というのは大変重要な作業になるため、丁寧に見落としが無いように施工していきます。
施工中
継手やネジ穴を埋める作業が完了し、しっかりと乾燥させてからセメント系の下塗り材を施工していきます。
今回の壁のリフォームですが、壁に粗さが欲しいとの事でセメント系の下塗り材を左官職人のコテ塗りにて施工させて頂きます。
石膏ボードに直接、ペンキを使用して塗装して頂く事も可能ですが、それでは平らに仕上がってしまうため、あえて味を出すために壁に粗さが欲しいとの事で、コテを使用して下塗り材を施工し壁に粗さと味を出していきます。
コテを使用する事で、下塗り材に塗り筋や段差を付ける事が出来るため、ペンキで塗装して頂いてから、筋がそのまま表面に出るため、壁に重厚感を出すことが可能です。
左官職人のコテ使いで均等の塗り厚で、コテ塗りだからこその唯一無二の完全オリジナルな壁へと仕上げられていきます。
長崎市店舗壁リフォーム完了しました
無事に施工が完了致しました。
写真は施工後直後のため、半乾きの状態ですがこれが綺麗に乾燥すると灰色一色になり、綺麗なコテ筋やコテ目が壁の表面に出てきます。
この壁をお施主様にペンキで塗装して頂く事で、仕上がりが非常に楽しみです。
お施主様にもお喜び頂き、大変嬉しく思います。
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